読書

京大SF研に入ってすぐオススメされた10冊(5月16日に三回目の追記)

そろそろ全国のSF研に新入生が入るころだろうし、思い出話として語ってもいいかなと思ってこのエントリを書いた。 そもそものはじまりとして、高校3年の春休みにスタージョンの「海を失った男」を読んでSFの凄さに感銘を受け、そこからSF棚に平積みさ…

ジョー・ヒル『20世紀の幽霊たち』

20世紀の幽霊たち (小学館文庫)作者: ジョーヒル,Joe Hill,白石朗,安野玲,玉木亨,大森望出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/09/05メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 48回この商品を含むブログ (96件) を見る ・「シェヘラザードのタイプライター」謝辞の…

円城塔『バナナ剥きには最適の日々』

バナナ剥きには最適の日々 (ハヤカワ文庫JA)作者: 円城塔出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/03/07メディア: 文庫この商品を含むブログ (18件) を見る 円城塔の新刊。というか文庫落ち。 読解する能力や知識がそもそも足りない気がするけど、その上、今…

長谷敏司『My Humanity』

※ネタバレしまくりなので読了後に読むことをオススメします。というか読んでいることを前提にして書いています。 My Humanity (ハヤカワ文庫JA)作者: 長谷敏司出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2014/02/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (22件) を見る…

最近読んだもの(『戦争熱』、『老いたる霊長類の星への賛歌』)

短い文章で書くと、その作品を容易に類型化してしまえるところが怖いので、出来ればこのブログでは長い文章で書きたいわけだが、一方で記憶することがこのブログの目的でもある。類型化が怖いからと言って何も書かないでいると、例えば短編集の中でも、あま…