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第４期京都大学ＳＦ・幻想文学研究会現役生／ＯＢによる艦隊これくしょんオマージュＳＦ・幻想小説アンソロジー『艦隊これくしょんトリビュート（仮題）』を販売いたします。『伊藤計劃トリビュート』以来、３年ぶりの文フリ参戦です。
大阪文フリで売ります。
『伊藤計劃トリビュート』以来の参戦です。
呉衣悠介、三枝珪、坂永雄一、里野サト、司田行史、春眠蛙、船戸一人、谷林守、伴名練
執筆陣はこのような感じ。「呉衣悠介」が僕です。『伊藤計劃トリビュート』では「感情の楽譜」を書いていた人です。今回はグチャグチャドロドロしたイチャラブものを書いてます。割とクローネンバーグです。
他にも『伊藤計劃トリビュート』に書いていた人から６名、他に新人が２名ということになっております。さて、ＳＦファン的に注目なのはなんといっても「ゼロ年代の臨界点」や「かみ☆ふぁみ」で評判の伴名練さんでしょう。新作が読めるそうです。僕もまだ読んでいないので楽しみ。他にも、すでに「坂永さんの新作はまだですか」という文句がＳＦ界隈一部でのあいさつと化しつつある坂永雄一さんの「もしオクラホマ州の中年の電気技師が伊藤計劃の『ハーモニー』を読んだら あるいは、忘れた翼」以来の新作や、『ＮＯＶＡ６』に「リビング・オブ・ザ・デッド」を、『伊藤計劃トリビュート』に「死者の時制」を載せられた船戸一人さんの新作も読めます。割と三題噺みたいな感じらしいですが。
割と艦これオマージュになっているものから、どこが艦これオマージュなのかさっぱり分からないものまで、なんというか前回と同じ様に平常運転で色んな作品が集まったようです。ご期待ください。
