連載小説『ミスティック・アメリカ』第5話を投稿しました。

http://ncode.syosetu.com/n2766cc/5/

第5話「ミスティック・アメリカ」を書きました。
これで第一部は終わりです。第二部は待ってください。

10月1日の12時に予約投稿したんで、それまではURLを踏んでもエラーになるかと思います。
しかし、なんということでしょう。前回の投稿からわずか一週間と少し。それも短いわけではなく二万字分を書いております。
二週間どころか、その約半分の期間で更新した無茶は、きっと別のところにしわ寄せが行くだろうなと思いますが。

その証拠というか、最近はこのブログもすっかり小説の更新を通知する場所としてしか利用していないので、何だかサボっているような気がします。
まあ、この半年くらいはちょっと戦線を広げ過ぎました。だからいま、ちょっとキャパオーバー気味で、色々と回らなくなりつつあるのを実感しています。それなので、ここで作品批評っぽいことをやるのもしばらくはお休みということになるかもしれません。
色々とネタは溜まっているんですけどね。

理由を詳しく言うと、元来コミュニケーションが得意ではないので、こういうブログとか、色んなところに書いた文章の反応やら、事務的なやりとりやら、その摩擦にちょっと苦しんでいてメンタルがちょっとダウンしています。そもそも脇が甘いところがあってよくお叱りとご指摘を受けるので、それを含めてきつい、という感じですかね。プロとして文章を売る人たちに必要なのは何よりもこういう部分のメンタルタフネスなんでしょうね。ちょっと自分は、自分の人生の幸福を追求するのと、こうやって文章を書くのと、どちらをどれだけ優先すべきなのか分かりかねてきました。まあ時期によって書かなくなっても気がつけばまた書きはじめているから、結局は一生書き続けることになるんでしょうけどね。アルコール中毒の患者が酒に手を出すようなものです。

さらに言えば、アウトプット過剰気味になっていて、インプットが足りなくなりつつあるという感じもあります。要するに勉強不足なのですが、今後は少なくとも作品批評とかに関してはきっちりと充電して、また書きたくなってしまった時に隙を無くせるように、色々と勉強をするつもりです。

とはいえ、ミスティック・アメリカは楽しいので続けます。色々と感想やら、指摘やらも出始めてますしね。知人や、そうでない方も含め。
すでに気づかれている方もいるでしょうけど、作中のアメリカは、20年代のアメリカとは異なる点が色々とあります。それはまあ何せ一人で校正をやっているので、単なる知識不足や、タイプミスや、設定のド忘れだったりもしますが、時には意図的に変えている部分もあります。20年代という縛りから自由過ぎるのも面白くないですが、キツキツに縛るというのもまた何だかなと思うからです。作中の設定や展開と関わる改変も、もちろんあります。単なるミスは、恥ずかしいのであとでこっそり直しております。

それではまた。