2016年 読んだ本ベスト


1.マルセル・プルースト失われた時を求めて(1)――スワン家のほうへI 』
2.ジョン・スラデック『ロデリック:(または若き機械の教育) 』
3.ダシール・ハメット『血の収穫』
4.パオロ・バチガルピ『神の水』
5.チャールズ・ストロス『残虐行為記録保管所』
6.フリッツ・ライバー『闇の聖母』
7.オキシタケヒコ筺底のエルピス 2 -夏の終わり-』
8.小川哲『ユートロニカのこちら側』
9.石川博品メロディ・リリック・アイドル・マジック
10.海猫沢めろん『明日、機械がヒトになる ルポ最新科学』


今年の反省は小説以外の本があまり読めなかったこと。
年始からはトーマス・メッツィンガー『エゴ・トンネル』など積んだままの科学本を読んでいきたい。
あと、来年はピーター・ワッツの『エコープラクシア』が高確率でランクインするだろうと思われる。先行でリリースされた「大佐」にはとてもワクワクさせられた。


血の収穫 (創元推理文庫 130-1)

血の収穫 (創元推理文庫 130-1)

残虐行為記録保管所 (海外SFノヴェルズ)

残虐行為記録保管所 (海外SFノヴェルズ)

闇の聖母 (ハヤカワ文庫 SF 361)

闇の聖母 (ハヤカワ文庫 SF 361)