2023年52週1225_大晦日まで仕事、あるいはドキュメントを書きまくった一年、ObsidianとJoplin
Impression
毎年のことだが、大晦日まで仕事をしていた。平日休みは疲れてダウンしていた記憶しかない。
週間振り返り記事を書き出した
- この頃から、50週や51週の振り返り記事を書いていた。この52週の記事もそうだけど、かなり後追いだし、今のところ宿題のように積み重なっていく気しかしていない。
2023年振り返り
ひたすら仕事でドキュメントを書いていた一年だった。 仕事と家事と育児しかできず、レビューを寄稿するくらいはしたものの、小説は一本も書けなかった。そして2023年見た映画は10本という有様。
テキストエディタ(Obsidian vs Joplin)
仕事ではObsidianというローカルで動くテキストエディタを使って、ありとあらゆる文章を書いているのだが(議事録、打ち合わせメモ、整理ノート、プロジェクト管理ツールのチケットの下書き、日報、週報etc...)、私生活ではJoplinというオープンソースのエディタを使っている(これもローカルで動くエディタだ)。このブログもJoplinで書いている。
操作性の微妙な違いにストレスを感じながらも、仕事と私生活でエディタの種類までを分けている最大の理由は、ファイル同期の問題にある。
職場のテキストエディタは、ファイル同期をする必要がなくローカルで自己完結すればいいが(むしろコンタミを避けるため完結する必要がある)、私生活ではiPhoneとWindowsデスクトップ機とMackBook Airを使い分けているため、この3種のデバイスを超えてファイル同期をする必要がある。
Obsidianはファイル同期に癖があって、上記の組み合わせで同期するのであれば、結局公式が提供している有料の同期機能(Obsidian Sync™)を使うのが無難ということになる。ただし、年間契約で月8ドルという価格設定に躊躇してしまっているのだ。
JoplinはDropboxを利用することで、(Dropboxを使うということを受け入れられるなら)上記3種のデバイスを超えて確実かつ高速に同期を実現できる。現状、できている。
仕事の方がドキュメントを書く量が多いので、必然的にObsidianの書き味に慣れてしまうし、基本的な機能もプラグインの豊富さもObsidianに軍配が上がる。まあそれはそれでいい。今の状況だと、プライベートで文章を多く書く時間なんか無いのだから。
しかし、問題点がある。何事も「仕事・私生活」の二分法では区別できない物があるのだ。
仕事の役に立つノートには、二種類ある。 - ある特定の職場の守秘情報が含まれていたり、ある特定の職場に特化したドキュメント - より一般化されたドキュメントで、仕事に役立つ情報が書かれているもの。例えば、技術書のまとめノートなど。
そのようなドキュメントは特定の職場でだけ参照するものではなく、自宅でも、出先でも、あるいは今後転職することがあればその転職先でも参照しうるものだし、知見として外部に公開することもできる。
そういったものは職場のPCにインストールされたローカルのテキストエディタではなく、結局ブラウザで利用するようなクラウド上で同期するメモツールを使うのが一番なのかな思っている。とりあえず、最近あまり使っていなかったScrapboxを持ち出して使ってみるが、果たしてどうなるか。
keychron k2 proを買った
家と職場で同じキーボードを使うため、慣れているkeychron k2の上位版を買った。k2 proだとホットスワップに対応しており、職場でのタイピングに適した静音軸に変えることができるからだ。