昨晩見た映画
- 昨日はAmazon Primeで映画を見た。『ミッドナイト・ファミリー』(ルーク・ローレンツェン)。メキシコシティには公営の救急車が足りてないので、闇営業の救急車がたくさんあるという社会問題を背景に、その闇営業救急車を運営している家族にスポットが当たる。
- で、もちろん闇営業の救急車なので当然連絡が病院から来るわけではなく、警察無線を盗聴して現場に急行し、掻っ攫った患者からお金をもらうという仕組みのビジネスのようだ。
- ただ現場で40分待っても運ばれない患者にも運ばれないだけの理由があるのか、せっかく運んで、手当もしてあげて、命も助かったんだけれども、お金がないから報酬が得られませんでした、というのがまぁ冒頭の挿話ですね。
- カメラポジションで多いのは、車のフロントガラスから車内にカメラを向けるというレイアウトで、助手席と運転席を真正面から映している。幾何学的にきっちりと撮られていて、左に助手席、右に運転席が配置される。狭い車内で役者の顔を写すポジションとしてはこういう風にならざるを得ないのかなと思った。(綺麗に撮る目的も感じるが、それ以上にソリッドさ、即物さに対する志向を感じる)
- ただまぁすごいレイアウトに拘っているとか照明がすごいとかそういうものではなくて、ソリッドかつドキュメンタリー調に淡々と事実を映していくという映画なので、集中力が続かず、途中止めてしまった。
- 見切ったら映画トンネルの方に感想を上げる予定。
音声入力によるブログ執筆
- せっかく車通勤してるんだから音声入力で日記でも書くかと思い立ったが、話し言葉の整理されてなさと向き合うことにもなるなこれ...
- ということで口述筆記の内容を少し整理したのが今回の記事である。