2019年をふりかえる

最近追っているアメコミの連載について感想でも書こうかと思ったけど、面倒臭いのでやめた。
 
代わりにこの1年を振り返ることにした。
 
 
●できるようになったこと、とか
 
・結婚した 
 孤独がいかに健康に悪いのかは、科学的な研究でも多くの証拠が出ており、経験からも明らかである。また、二人で暮らすことで固定費が下がるし、種々の選択肢も増える。これは功利的に正しい選択だと思うが、具体的な結婚はそういう打算とはあまり関係なく進んだ。
 
・仕事が大変になってきた
    この一年で業務範囲が明らかに拡大し、それに伴って若干の政治力もついてきたけど、実力も年齢も役職もあるべき理想像からすれば足りなくて、ストレスと残業時間が目下のところ加速している。実務でキャッチアップしている人間が自分しかいないという切迫感は、何よりも勉強のモチベーションになる(ぐるぐる目)。
 
・アメコミを読むことを楽しみにできた
   アメコミにはじめて触れたのは大学時代だけど、まずそのスタイルに慣れるまで、翻訳だろうとアメコミを読むこと自体に少し「お勉強」の感があった。今年はそれを払拭し、純粋に楽しみとしてアメコミを読み、未訳のアメコミもあくまで楽しみとして読めるようになった。社会人になったことで好みが狭く、固定化されて、日本語であるか英語であるかより、好みかどうかの方が重要視されるようになった。DCだけとはいえ、連載をリアルタイムで追うようになったのも今年からだ。来年はもっとアメコミ関連の記事を書ければいいなと思っている。
 
iPad Proを買った
 早く買えばよかったと思っている。漫画を読むのに最適で、これがなかったらアメコミを読む習慣は作れなかったと思う。また、場所をとっていた書籍を大幅に電子化することができて、特に勉強や仕事に使う書籍をいちいち持ち運ぶ必要がなくなってよかった。OCR万歳。小説を書くデバイスとしても悪くない。とはいえ、もちろんPCの完全な代替にはならないことを実感する場面も多い。
 
 
●できなかったこと
 
・長編小説の締め切りがやばい
 1年に1作長編を書こうとして、今年もちんたら書いていたら結婚に関わる諸々のイベントもあって進捗率がヤバいことになっている。仕事が忙しくなってきたことで、趣味として小説を書くのもかなり辛い感じになってきた。職業人生をある程度犠牲にして小説を楽しみとして書いてきたけど、それもそろそろ難しいのかもしれない。
 
・ジムに行っていない
 せっかく契約したジムにあまり行けていない。羞恥心とか、会員カードをしばしば失くす迂闊さが足かせになっている。運動不足解消は来年の目標だ。
 
・勉強が中途半端
 結婚に関わる諸々のイベントもあって、専門の勉強があまりできていない。継ぎ接ぎでなんとかしている。胃によくない。
 
 
●来年やりたいこと
 
・プログラミング
 仕事に使えないかなと思っている。MacBookか何か、買わなきゃな。
 
神経生物学
 SFを読む人間として『スタンフォード神経生物学』を楽しく読みたい。
 
・専門
 資格の勉強したいですね。
 
・英語
 転職用に、資格の勉強したいですね。あと趣味でアメコミと小説を、もっと楽しみとして読めるようになりたい。
 
・小説
 長編小説をなんとしても完成させる。させます。